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選手退団及び現役引退のお知らせ

この度、下記の4選手が2021年12月末をもちまして退団をいたしましたのでお知らせします。
新たな道へと進む選手たちへ、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。

<退団選手>
渡部佳朗(400mH・400m・800m)
林貴裕(800m)
田代一樹(三段跳)
物江来夢(七種競技)

【退団】渡部佳朗 選手
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専門種目:400mH・800m・400m
生年月日:1997年1月7日
出身地:福島県
経歴:喜多方桐桜高-城西大
自己ベスト:
400mH 49秒43
400m 46秒35
競技成績
2016 U20世界陸上競技選手権大会  7位
2017 第86回日本学生陸上競技対抗選手権大会 優勝

<コメント>
この度新潟アルビレックスランニングクラブを退団する運びとなりました。2019年から3年間在籍させていただきました。怪我の影響で苦しい期間が続きましたが、チームに支えられここまで競技に打ち込む事が出来ました。今後は小中学生の陸上指導に携わりながら、競技を続けていきたいと考えています。3年間ありがとうございました。


【退団】林貴裕 選手
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専門種目:800m
生年月日:1997年8月7日
出身地:福井
経歴:鯖江高-順天堂大
自己ベスト:1分48秒19
競技成績
2021 第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 3位
2019 第74回国民体育大会 優勝

<コメント>
この度、2021年12月末日をもちまして新潟アルビレックスランニングクラブを退団する運びとなりました。
はじめに大学院に通いながら実業団選手として活動できるという夢のような環境を与えてくださったことに感謝申し上げます。
入団した2020年度には新型ウイルスによる大会の中止やオリンピックの延期、さらには私自身のアキレス腱の大怪我も重なり一時は競技引退も考えました。しかし、周りの皆様の温かな応援の言葉そしてクラブの変わらぬ手厚いサポートのおかげで前を向くことができ、今も大好きな陸上競技ができています。本当にありがとうございました。
クラブの一員として仲間と共に挑戦した毎日は僕の誇りであり財産です。今後もこの経験を胸に精進してまいります。
最後になりますが、さまざまな活動を支援してくださったスポンサー企業の皆様をはじめ、多くのご声援をいただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。



【退団】田代一樹 選手
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専門種目:三段跳
生年月日:1998年6月29日
出身地:神奈川県
経歴:三浦学苑高―国士舘大
自己ベスト:16m07(-0.6)
競技成績
2020 第104回日本陸上競技選手権大会 5位
     第89回日本学生陸上競技対校選手権大会 7位

<コメント>
1年という短い期間ではありましたが、新潟アルビレックスランニングクラブで陸上競技を続けさせて頂きました。大学4年しかまともな結果がない中でも競技を続けさせていただけた事は本当に感謝しかありません。今後は、競技を続けながら、新しい事にどんどんチャレンジしていこうと考えています!この1年で得た経験を生かして今後も精進して参ります。



【引退】物江来夢 選手
東京選手権1
専門種目:七種競技
生年月日:1997年11月18日
出身地:福島県
経歴:会津学鳳高-国士舘大
自己ベスト:5143点
競技成績
2019 第98回関東学生個人陸上競技選手権大会 6位

<コメント>
この度、2021年シーズンをもちまして陸上競技を引退する運びとなりました。
大学卒業後、2年間という期限を決め、新潟アルビレックスランニングクラブで日本選手権入賞を目標に競技に取り組んで参りました。
目標を達成することはできませんでしたが、尊敬している先輩方が所属する憧れのトップチームに所属させて頂き、チームの名前を背負って大会に出れたこと、本当に感謝しております。入団してからの2年間はコロナ禍という特殊な状況で、東京オリンピックが延期され社会的にもスポーツの価値を問われる情勢の中、中学時から憧れていた混成競技を最後までやり切ることができたのは、チームをはじめ監督やコーチ、顧問の先生方やトレーナー、これまで関わった皆様方のおかげです。心より感謝申し上げます。これからは陸上競技から離れますが、この2年間で得たものを糧にして、精進して参ります。ありがとうございました。