11月25日（水）、広田有紀選手(800m)が新潟市立白南中学校を訪問し、在籍する約130名の生徒へ講演会を実施いたしました。

講演会では「挑戦」をテーマに、広田選手が「東京五輪出場」と「医者になる」という二つの夢を目指すきっかけや両立するうちに生まれた葛藤について、学生時代の写真やレース映像を用いながら語りました。
また広田選手は恩師から言われ、そして現在も自身の軸となっている「考えて行動する」という言葉を紹介し、自分の目標と現実とのギャップを乗り越え、挑戦していく大切さを伝えました。

講演会の後は全校生徒でサーキットトレーニングに挑戦！ハードなメニューではありましたが、声を出しながら一緒に汗を流しました。また、陸上競技部は全校生徒の前で変形ダッシュにも挑戦。より実践的なアドバイスをもらい、充実した表情が見られました。

新潟アルビレックスランニングクラブは陸上を通して皆様に夢や希望を与え、地域の元気と健康を支えるべく外部指導活動に取り組んでおります。引き続き地域のために活動してまいりますので、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【講演会詳細】
■未来創造教室『挑戦～夢の実現に向けて～』
11月25日（水）@新潟市立白南中学校（新潟市南区）
13:40-14:30 講演会
14:40-15:10 全校生徒へ運動指導（サーキット）
15:10-15:40 陸上競技部員へ運動指導（変形ダッシュ）